荻窪の穀菜食料理学校一慧のクッキング。
宇宙規則研究会が主催しております。

新着情報
上級クラス4回目
春のコースが始まってあっという間に4回目の上級クラスとなりました。はやいものですね。
今日のメニューは
① 黒米入り玄米ご飯
② 高野豆腐フリッター
③ 青菜のおひたし
④ 中華風ミンチ団子うどん
おまけメニューでさつま芋の寒天

今日は高野豆腐のフリッターにとっても感動いたしました!!!味をつけた高野豆腐におろした芋を入れた衣を両面たっぷりつけてじっくり揚げます。カツレツのような外見。今日はナイフとフォークを用意。ナイフを入れた瞬間ふわっとした感触。そして口に入れた瞬間もフワっと、そして噛みしめるとよく味がしみ込んだ高野豆腐がジュワーっと口の中に広がります。卵がはいっているのではないかと疑ってしまうほど、ほんとに軽い仕上がりとそのおいしさに思わず食べた瞬間一慧先生と目が合って『ニコ』っとしてしまいました。芋が衣に入っているので、衣の陰と高野豆腐の陽が合うんじゃないかなと一慧先生がおっしゃっていましたが、私自身、陽性タイプで最近高野豆腐とは縁がうすくなっておりましたが、これなら高野豆腐をおいしく食べれる!!!と、とってもうれしくなりました♪お子さんにも喜ばれそうだと生徒さんもとっても喜んでいらっしゃいました。
また、ご飯は黒米を少し入れて炊いてみました。レシピには書かれていませんでしたが、ここでひと工夫。コーン缶を入れてあげることで甘みもでて色もとっても鮮やかになりました。強火にかけたところで圧力鍋の圧がかかりすぎ「プシュー――」と大音量が発生というハプニング!!!いそいで火を止めてぬれたふきんをかぶせました。5分くらいたった後にのこりの弱火→ガスマット入れて弱火→蒸らしでご飯を炊いてみました。そうしたらなんと圧力がほどよくぬけて、玄米なのにあっさりとした炊きあがりとなりました。びっくり!!!ハプニングから新しい調理法や料理が生まれてくることがありますが、ここでは「陰と陽の魔法のめがね」をかけて分析してみなさんでお話ができるということが、この料理教室の特徴でもあり、楽しさではないかと今日あらためて感じました。
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