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コース紹介

初級コース

初級コースは穀菜食料理(マクロビオティック料理)の基本的メニューを学びます。ここで学ぶ内容は日々の体調を整える上で重要です。また、上級、手当法、食箋コースの講義は初級で学んだことを前提に進めます。初級コースは調理実習と15分前後の講義を行います。

上級コース

上級コースは主にお楽しみ料理、おもてなし料理を学びます。穀菜食料理のバリエーションを広め楽しい食生活をしましょう。上級コースにも15分ほどの講義があります。

手当法コース

手当法コースでは体調が悪いときの手当法を学びます。手当法は普通の食事をしている方にもある程度は効果がありますが、合わせて穀菜食を実践するとより高い効能が期待できます。
手当法では最初に1時間前後の講義を行い、その後手当法実習に入ります。※軽食つきです。 1か月に1回のペース年10回開催します(8月と12月はありません)。毎回テーマを設定し、その症状にあった手当法を学習します。

手当法コースは穀菜食料理の基本的な知識を有していることを前提に教室を進行しますので、ある程度の経験者向けコースとなります。そのため、一慧のクッキングにで初級コース、上級コースを両方とも20回受講し終えた方から受講いただいております。

食箋コース

食箋コースは病気療養中に摂取する食事の作り方を学びます。

食箋コースは穀菜食料理の基本的な知識を有していることを前提に教室を進行しますので、ある程度の経験者向けコースとなります。そのため、一慧のクッキングにで初級コース、上級コースを両方とも20回受講し終えた方から受講いただいております。

食箋の由来

昭和20年代、ひどい病弱に苦しんでいた大森英櫻は桜沢如一の著書とめぐりあい、食事療法の存在を知ります。

大森は自分の病弱を克服することに成功します。大森は普通では考えられないほど様々な疾患を経験しており、後に夫人となる一慧が「こんなに弱々しい 男が世の中にいるのか!と思った」と回想するほどでした。大森のこの「病気のデパート」というべき体質は、後に様々な症状をもつ人々への食事指導に役立つ ことになる訳です。

その後、一慧夫人と結婚。6人の子育てをする中、難病者を回復へ導くことを積極的に取り組み続けました。先天性難聴児・網膜色素変性症・その他数えきれない人たちを食の取り合わせで健康回復させました。

この大森英櫻先生の難病者への食事メニューを実際調理したのが大森一慧夫人です。

大森は自分の体験のみに頼ることなく、石塚・桜沢理論の他、古来の識者の文献をあたり歴史に残る偉業を成した先人の食生活に踏みこみ研究しました。 通常、「こういう病気、症状をもっているが食事面でどのようにすれあよいのか」と質問されても、的確にこたえられる人はほとんどいません。たった一人の体 調不良の食のアドバイスも実に困難です。この意味で大森の実生活は偉業でした。この集大成であるのが食箋コースとなります。食箋コースは、上記のような実 体験と陰陽理論の裏付けをもつものです。

教室では、大森一慧校長、加藤千枝が噛み砕いて講義にあたります。広い視点から偏りを指摘し中庸へ移行させる講義は自然界の深い大きな愛を感じながらの目からうろこの講義です。講義と実習で偏りない実生活を紹介します。


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